開拓中

ブログぼちぼち再開します

ひさしぶりに記事を更新します。

 

猫は8/11のお昼過ぎ、19年の生涯に幕を閉じました。

まだ目もしっかり開いてない子猫の時に出会い、猫として気ままに生き、最期まで猫のままで死んでいきました。

可愛いやつでした。

猫


 

 

山の方はというと、ブログを放置していた間もコツコツ作業を進めてます。

なんか、放置していた井戸に勝手に水が溜まってて、そこそこ使える感じになりました。

でもたぶん乾季には涸れる感じなので様子みてまた再開することになると思います。

 

伐採&整地もコツコツ。左は去年の秋、右は今年の8月くらいの様子

伐採

 

左は9/1、真ん中は抜いた根っこ、右は9/17の様子。

9倍力システムを組んで抜きまくってやりました。だんだん開拓レベルが上がってきています。

伐採

 

仮設トイレ設置(リース品)。1年リースで¥49,500、汚水タンク320L、水タンク20L、汲み取りは一回につき¥6,000也。

 

仮設水場を作成。黒いのが140L入水タンクです。

ドラム缶シンクの施工、組み付け、塗装、要するにほぼ全ての作業はまくじろーさんがやってくれました。で僕は何をしたかというと、まずイメージ図を作りました。

そしてシンクや部材、塗料などをamazonで買って直接まくじろーさん家に送りつけました。その上でラインで写真を見ながら進み具合、細部を確認して、容赦なくダメ出しする、という人間の屑のような役回りを担当しました。

まくじろーさん、この場を借りてどうもすみませんでした。

まずまずの仕上がりです。かっこいい!

 

書いてあるステンシルは

Fair is foul, and foul is fair~

シェイクスピアの小説「マクベス」に出てくるセリフです。

きれいはきたない、きたないはきれい ~以下略~

なんか水場に合う感じの言葉だったので。

 

あと、ツイッターのモーメント機能というものを使って、土地購入から今年の5月までの様子をまとめています。でもこれは無駄に長いので見ない方がいいです。ほとんどブログにも書いてる内容だったと思います。

https://twitter.com/i/moments/1141505709395214336

 

ほんとは頻繁に書いていきたいんですけど、大変なんです。

仕事しながら休日はぜんぶ山作業、家の洗濯、掃除など家事もしないといけない。

この間は洗濯のサイクルが狂って、朝起きたら履いてく靴下がないという状況に陥りました。

同じ靴下を2日続けて履くようになったら社会人として失格だと思ってるので、その日は会社を休みました。

何事も両立は大変です。何事も適当に手を抜くことが肝心だと思います。

 

以上です。

GWキャンプ その4 ダンカン石にぶつかる

前回の続き。

 

目次の使い方を覚えました💡

 

GW中はたくさん人が来るので、話し合ってまくじろーさんは料理全般を担当してもらうことになったのでした。
井戸掘りは一人でも続けられるので泥を被るのは自分一人でいいだろう、と言えば聞こえはいいけど、実際は自分は料理が苦手で大勢の胃袋を満足させることは出来そうにないから適材適所ということです。
しかし盲点だったのは、井戸掘り日記も自分が書くことになってしまったということ。
成功しようが失敗しようがこの井戸掘り記事は、後々誰かの役に立つ貴重な資料になる可能性もあるので、自分が書くよりまくじろーさんに書いてもらった方が正確な記録が残る気がしているのです。
がんばって出来るだけ真面目に書いていきます。

 

掘り始めて何日目か

7mを超えた辺りから、掘鉄管を落とすとゴンゴン音がして泥が上がってこなくなる。
おそらく粘土が圧縮されてできた石がゴロゴロ転がっている層なのだと思う。掘削スピードが極端に落ちる。
掘り進んでいかないので先端をロングバールに付け替えて何回か落としてみる。
石を割ってる感じがするけど、勢いよく落としすぎると土にささって一人ではまったく上がらなくなる。
完全に一人きりで作業するときは、こういった膠着した状態で、地上で3倍力や5倍力に組み替える必要があると思う。

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石との格闘を2日間続ける。蓋をしていた石が割れたのだろう。石がいくつか上がってきたあと、再び泥を持ってくるようになる。

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よし、ペースをあげていこうと思った矢先、堀鉄管のツノが取れるトラブルが発生。

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たぶん穴の中でこういうことが起こったのだと推測。

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2019/5/4 土曜日 堀鉄君傷つく

ツノは折れたけどかまわず作業を続け、9mまで掘り進める。
今日中に10mの壁を超えられるかなと思っていたが、堀鉄管を落とすとゴツンゴツン大きな音がする。
硬そうな石に当たってるなと思って引き上げたところ、刃を留めてる溶接部分が外れて破損してしまった。
残っていたもう一本のツノもなくなっていた。
このサキワの部分は交換可能ではあるけど製作には時間がかかる。
加えてロングバールも抜根作業中に曲げちゃった奴がいて(詳細は次の記事で)、本当に打つ手がなくなってしまった。
刀折れ、矢尽きてしまった状態。
残念ながらGW中の作業はここまでとなった。f:id:CAMPBEAN:20190507150052j:plain

 

スパイラルティガーで挑戦した前回と同じく、今回も10mの壁を超えることができませんでした。
一晩じっくり悩んで考えた結果、堀鉄君を破壊した硬くてガンコな石をダンカン石と呼ぶことにしました。
深い理由はありません。なんとなく語感があってるのと、
「ダンカンこの野郎!」と言いたいがためです。

 

そしてこの翌日に、繋げた寸切りボルトや、曲がったバールでつっついてみた感触では、ダンカン石はこういう姿で居座っていると想像しています。

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今回の井戸掘りを振り返って

パーカッション方式のメリット
・ロープを使って重力で掘っていくので複雑な機械が不要。電力も不要。
・オペレーション効率がいい。掘削穴が深くなってもロープの引きしろが増えるだけなのでさほど効率が落ちない。
・ロープと滑車で倍力システムを組めば一人でも掘り進められる。
・天候に左右されない。どうせ泥だらけになるから大雨が降っても作業できる。


パーカッション方式のデメリット
・掘り進めるために、それなりの量の水が必要。一日作業で20L〜30Lくらい使う。
・シャフトがないのでドリルのような回転式の圧力は加えられない。
・泥地獄の極み

 

あと今回使った滑車はこちらです。f:id:CAMPBEAN:20190507150229j:plain

クライミング用なので小さくて取り回しがよくてかなり使いやすいです。オレンジタイプはロックがかかるので、このセットは伐採の際のカチャカチャ(ハンドウィンチ)の代わりにも使えます。

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今後の方針

とにかくダンカン石を割るか、砕くか、溶かすかしてどいてもらう必要があります。
掘る位置を変えるという手もありますが、変えた先でまた同じような石にぶつかったら?と考えると、深井戸を狙うなら石は避けては通れない、勝負するしかないのだと思います。
色々調べて、バールのように点であてる道具ではなく、面であてる新しい武器を使うことを考えています。

GWキャンプ その3 掘り方開始~7m付近まで順調に掘り進める

水脈探査はうまくいかなかったけど、時間も限られているのでひとまず掘ってみようという結論に至る。
そして議論になったのが、ケーシングをどうするかということ。
井戸を掘る場合、井戸壁の崩れを防ぐ目的で塩ビパイプなどでケーシング(鞘管を挿入すること)を行うのが一般的です。

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感想(3件)

サイズは色々あるけど代表的なのはこの3種類。
・VP100(内径100mm×外径114mm)
・VP125(内径125mm×外径140mm)
・VP150(内径146mm×外径165mm)
※VPより肉厚の薄いVU管もある。

 

ケーシングが細ければ掘る作業量は減るけど、対応する深井戸用の水中ポンプはべらぼうに高くなる。(VP100だと深さにもよるけど60万~70万円らしい)
逆にケーシングが太いと、とうぜん掘る作業は増えるけど水中ポンプは安くすむ。(VP150だと20万くらいからあるみたい)

作業は減らしたいけど水中ポンプが高価になるのは困るので悩んでしまう。

井戸なんて誰も掘ったことがないので正解がわからない状態。

そしてここで自分が本当に余計なことを口走ってしまう。
仮にVP125を挿入していく場合、井戸穴は150mmくらいに広げながら掘っていく必要があるので、すくい上げる土の量がどのくらいになるのだろうと ふと考えてしまったのです。

0.15m(穴の直径)×3.14×40m(深さ) = 18.84立米

18.84立米がどのくらいかというと、5tミキサー車で約9台分の土の量になります。

*1

 

いやいやいや、むりむりむり・・・

 

という雰囲気が現場に立ちこめて、「イライラ」「カリカリ」から「しょぼしょぼ」「しおしお」へ気持ちが変化し、おじさん達は悄然とうなだれてしまいました。

やる前からこんな空気じゃダメだと思って、Siriに励ましてもらおうと思ったところ、

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Siriって、クソ使えないですよね。
 

ここまでがたしか掘り始める前日の夜の話でした。

 

2019/4/29 月曜日

お酒をたっぷり飲んでぐっすり寝るというのはとてもいいことだと思います。

朝起きると、なぜか昨日までのどんよりした空気が掻き消えていました。

悩んでいても仕方ない、行動あるのみということで掘り始めます。

ケーシング?ここは粘土層が多いから穴は簡単に崩れないっしょ。

というテキトーな結論に至りました。

また、前回掘った9mの穴ではなく、新しい場所で心機一転、掘り始めることに!*2

 

伐採して皮むいて防腐剤塗った木で三又を組んで堀鉄管をセットし、

三又の組み方はこちらを参考にさせていただきました。

https://jflc.or.jp/media/niwa_navi/20120330_1246_33_0706.pdf

社団法人 日本造園組合連合会

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掘り方開始! 

vimeo.com

余談ですが、赤いポリタンクを持っているのが一番気が短いおじさんです。この人は離婚調停中で奥さんから逃げ回っている真っ最中らしくて、顔は絶対に映さないでくれと言われました。本人は大真面目なんでしょうけど、コソコソ水を足している姿を見ると可笑しくて笑いがこみあげてきます😄

だいたいこんなブログ、奥さん見るわけないのに。

 

本題に戻ります。
堀鉄管は穴に水を入れて土を柔らかくして掘り進める道具です。
上の動画は掘り方を確立する前に撮ったものなので、
実際は連続して突くのではなく、一回突いたら持ち上げて掘った穴に水が浸透するまで数秒待ってから突くやり方が効率いいです。
こういう井戸の掘り方をパーカッション方式というそうです。打撃による掘削ということですね。
よく出来ていて、うまく突けば柔らかくなった粘土混じりの泥をたっぷりすくい上げてきます。

堀鉄管に詰まった泥の排出は、100円ショップで買った蟹の身をほじくるスプーンを使いました。

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何百回何千回と繰り返す作業になるので、摩擦による擦り切れ防止のため、ロープのアイの部分をシンブルという金具で補強。f:id:CAMPBEAN:20190507145750j:plain

 

2019/4/30 火曜日

まくじろーさん達が用事のため一旦帰宅したので、翌日からは作業員1名(自分)に。

(気が短いおじさんは残ったけど、本人曰く腰が悪いので実作業は手伝えない。)

なので一人でも掘れるように滑車で3倍力を組みました。

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この写真だと地獄絵図のようですが、堀鉄管は軽石を砕きながら確実に掘り進んでいくので意外と楽しいのです。

 

というのは大嘘で地獄の極みです。
泥が詰まった堀鉄管は重さ15kg近くあるので、回数こなすうちに腕と肩に力が入らなくなってきました。手袋してても爪の間に土が溜まって真っ黒になるし、頭を掻くと乾いた土がポロポロ落ちてくる始末。f:id:CAMPBEAN:20190507145834j:plain

この格好で風呂入るために修善寺温泉街に行ったら、観光客と思しき大学生っぽい男女グループにジロジロ睨まれました。好きこのんでこんな格好になってるわけで、睨まれる筋合いは有ると思う。

 

掘り始めて何日目か

粘土層を問題なく掘り進み、7m付近に到達しました。このあたりから石が多くなってきます。

 

堀鉄管は勢いよく落としすぎたり水を入れる量が少なかったりすると、土に喰いついて一人ではあげられなくなります。

そういう時はまくじろーさんの息子さんやそのお友達にも交互に手伝ってもらいました。

二人ともボーイスカウト出身者で非常に頼もしい若者です。f:id:CAMPBEAN:20190507150205j:plain

 

今さらながら大事なことに気付く。

井戸掘り日記はまくじろーさんが書いてくれてたはずなのになんで自分が書いてるんだろう???

*1:これ、そもそも間違いでした。円周に深さをかけてます。正しくは0.075×0.075×3.14×40=0.7065立米。ミキサー車0.5台分以下です

*2:前回掘ったところだと将来的にセットバックの問題が生じる可能性があることに気付いたため。

GWキャンプ その2 水脈調査

2019/4/28 日曜日

午前中は雨が降って何もできない。

午後に入ってようやく晴れてきたので井戸掘り作業に取り掛かることに。

まずは探査用ブローブで打ち込んでいく計画。

 

探査用プローブとは・・・

素人の井戸掘りにおいて最も大きな難関は、水脈が見えない、ということです。

井戸掘りは苦行のようなもので掘っても掘ってもその先に水がある保証はありません。掘り進めていけばいつかは出るかもしれないが、道具も時間も限られている素人には限界があります。

しかし、ここを15m掘れば水が出る、25m掘れば水が出る、とわかっているとしたらどうでしょう?

それなら何とか掘ってみよう、と思えるのではないでしょうか。

 

ということを考えてまくじろーさんが用意した道具。

寸切りボルト M8×1000mm(1メートル)30本
ロングナット M8 30個
標準ナット M8 100個

要はボルトの先端に水がつくところまで、最少の針で掘り進んでいって、その後に堀鉄管で広げていくという戦法。

 

先端だけグラインダーで削ってもらい、ボルトを2本(2メートル)ずつナットで接続して打ち込んでいきます。

f:id:CAMPBEAN:20190508165020j:plain

 

色々話し合って、おそらくここの地形はどこ掘っても一緒じゃないかという結論にいたり、前回スパイラルティガーで掘った9mの穴はひとまず放置することに。

細いだけあってドリルドライバーでガンガン入っていく。あっという間に6m通過。

vimeo.com

いいぞ、こいつはいけるんじゃないか!

と思った矢先、何かに当たって進まなくなる。

ハンマーで先端を叩いてもボルトが入っていかない。

大きな石だと判断して別のポイントを探ります。

 

ポイントを変えて再度、探査用ブロープ挿入。

しかし、次も7m付近で止まってしまう・・・。

かったい粘土か、石が多い層があるのかな。

そうこうしているうちに時計を見ると15:00過ぎていました。

寸切りボルトは打ち込みは早いけど、接続と取り外しにレンチが2本必要で、時間がかなりかかってしまうのが難点。

まあ今回時間はたっぷりあるので気長に行こうということで、おやつを食べて一服しました。

 

ちなみに水脈が見つかった後は、これらを先端に接続して穴を少し広げてサンプリングする計画。f:id:CAMPBEAN:20190508172651j:plain

まくじろーさんが溶接の講習を受けて手作りしたそう。名づけてモーニングスター。頭が下がります。

 

 

一服後、水脈調査再開。

 

しかし、

どこに挿しても7~8m付近で探査用プローブが止まってしまいます。

 

このあたりから雲行きが怪しくなっていきます。

石にあたっているのか?固い粘土なのか?

いやドライバーのトルクじゃ足りないんじゃないか?こんなんじゃ無理だろ。

地面の下は見えない上に、ボルトの取り付け取り外しもめちゃ時間がかかる。

この日作業していたのは、自分以外、気が短いおっさん達の集まりです。

時間が経つにつれ、だんだんと確実に険悪な雰囲気になっていきました。

ちなみに動画でドライバー持ってるおじさんが1番気が短いです。

 

で、夕方近くまで数カ所調査してみましたが、どれも7~8mを越えられない状態でした。

晩御飯を食べながらどうするか相談することに。

 

ちなみにこの日はBBQを食べました。一人2本ずつでした。

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話し合った結果、ドリルドライバーで回転させて打ち込んでいくにはトルクが足りないんだ、探査用プローブは無理だという結論に至りました。

取り付け取り外しに時間がかかりすぎるし、モーニングスターを使う前にGWが終わってしまうと。

 

しかし、今思えばハンマーで打っても入っていかなかったので、トルクの問題ではなくて7m以深に石が多い層があるんじゃないか?と思っています。

こんな感じ。

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寸切りボルトじゃなくて、取り付け取り外しが容易な素材があればこの作戦は非常に有効だと思います。ゴールが見えればモチベーションあがるので。

 

とりあえず今回はここまで。

 

しかしこのペースで書くと、GWだけであと7回くらい記事を書かないといけない、ということに気付きました。正直しんどいので次からちょっと考えます。

 

 

 

GWキャンプ その1

GWに8泊9日でキャンプ(井戸掘り合宿)をしてきました。

まず井戸掘りについて結論から言うと、うまくいきませんでした。

暗礁に乗り上げてやむなく中断。再々チャレンジの計画を立てているところです。

 

井戸掘りは残念でしたが、今回キャンプ仲間、仕事仲間、友人に限らず、Twitterで知り合った方も参加してくれて、とても充実した9日間を過ごすことが出来ました。

色んな出来事がありすぎて、ところてんのようにだんだん古い記憶が押し出されてなくなっていくので、どう記事をまとめていくべきか悩みどころです。

ひとまず写真を貼りつけながら時系列で思い出していくことにします。

 

2019/4/27 土曜日

猫の手も借りたい状況だということで、飼い猫を連れて行くことにしました。

19歳のオス猫。人間でいうと田原総一郎くらいかな。朝まで討論はできないけどまだ走れるくらい元気です。

普段キャンプする時は友人宅や動物病院に預けていますが、今回は長い滞在になるので思い切って連れて行くことに。

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この日は泊まりが4人、日帰りが2人集まる予定です。まくじろーさんがライングループで集計用のカレンダーを作ってくれたので、人数は正確に記録されています。

一足先に到着して設営を済ませて、

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回し読みできるように本を並べて、来る人たちを待ち伏せします。

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猫さんには特等席に座ってもらいました。

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午後14時すぎ、ぼちぼち人が集まったところで雹(ヒョウ)が降ってきました。

タープの中から出られず何もできない。テンション下がるなーと思ってふと視線を上げたら、
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平然とバウムクーヘンを焼き始めてる人たちがいました。

GWにわざわざこんなインフラも何もない山林に好き好んでやって来る人たちだけあって、ツワモノ揃いだなと感じました。

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バウムクーヘンが焼きあがるころ、井戸掘り道具の堀鉄管が到着しました。

こんな山奥まで運んでくれた運送会社のドライバーさんに感謝です。

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50Aのガス管を改造して作った井戸掘り専用の道具で、重さ約10kg。
右の写真の刃がついている箇所(サキワ)を土中に差し込んで掘っていきます。

逆止弁がついていて、いったん下から入った泥土は落ちない仕組み。よくできています。

これに加えてまくじろーさん考案の探査用プローブ(詳細はまた別記事で)があり、準備は万端。

早く掘りたいという気合いがみなぎってきます。

 

この日の夕食はたしかBBQだった気がします。気温が低かったのですき焼きも食べた気がしますが、人数的に両方食べたということはないと思います。

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ブログ用に写真を貼り合わせたりサイズを小さくしたりしているうちに、いつ撮った写真かわからなくなりがちです。

念のためにすき焼きの写真も載せておきます。

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いや、こうして並べてみると人数的にすき焼きを食べた可能性が高いです。

BBQは串が16本あるので、この日の夜は自分も含めて5人だったので、そうすると1人3本以上食べた計算になります。BBQは2本しか食べた記憶がないので辻褄が合わないことになります。

すき焼きを食べたんだなと思ってもらって結構です。

 

猫も焚き火が気にいったようです。

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この日は翌日からの作業に備えて、たぶん早めに寝たと思います。

ひとまずここまで。

伐採の様子 その3 伐採の優先度、スウェディッシュトーチ作り

2019年4月20日、21日

GWにたくさん人が集まる予定なので、人が歩き回るところにある枯木を伐採することに。先日、風もないのに突然大きな枯木が倒れたことがあって、その危険性を認識したので。

これはおそらく萌芽更新したクヌギ。萌芽更新 - Wikipedia

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上を見上げても葉っぱが一つもついてない。

一生懸命に両手を伸ばしても届かなかったんだろう、おひさまの光の奪い合いという生存競争に疲れて枯れてしまったようだ。

 

まず小さい方から伐採していく。

vimeo.com

つづけて大きい方も。プロレスのリングのように地面が揺れる。

vimeo.com

上を見上げてばかりいるのは、スカートはいたOLさんが木登りしているからではなくて、枯れ枝が落ちてくるかもしれないからすぐ逃げれるように。

この木はまだ枯朽(こきゅうと読みます)が進んでいないので大丈夫だとは思うけど、万が一に備えて。

 

次は伐った木を玉切りする。

いずれ薪にするので、広げた手のひらを2回あてて等間隔で切っていく。

僕は右手の親指から小指の先までの長さがぴったり20cmなので、こうやると40cmの薪が作れることになる。長さが揃っていると、積むときも使うときも便利。

 

まず半分くらい切り込みを入れて、ひっくり返してもう半分を切り離す。

チェーンソーの刃が絶対に地面に当たらないように細心の注意を払う。

石に刃が当たってしまうと一発でダメになってしまう。

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玉切りでスウェディッシュトーチを作った。

ホームセンターで買ってきたペグのお化けみたいなので丸太を固定して、足で押さえこみながら切っていく。

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横挽き用のソーチェンなので、この作業はチェーンソーにかなりの負荷がかかる。(スプロケットカバーのナットがすぐ緩んでしまう、エンジンが高熱になる)
スウェディッシュトーチをたくさん作る場合は、縦挽きできる専用の刃が必要だと思う。

あと、よく考えたら木を固定するのはペグのお化けじゃなくて木杭でもよかったかな。

 

 

そして、今回の大ボス登場。

胸高直径60cm、幹回り180cm以上のコナラの大木。

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枯れていることは気づいてたけどこんな大きいの伐採したくないから無視してた。

でも放置すればするだけ、枝が落下するリスクもいざ伐採するときの難易度もあがっていく。

ちょうどSさん(隣の地主さん)も来てくれて

「いざとなったら救急車呼ぶよ ^_^」と言ってくれた。

そのときは救急車じゃなくて直接霊柩車よんでもらった方が手っ取り早い気がするけど、いずれにせよ心強いお言葉です。思い切って伐採することに。

vimeo.com

木が倒れた後にじっとしてるのは、決してドヤってるわけではありません。

受け口は左奥に作ったのですが、実際に倒れたのは右側だったので

「あれ?このしと なんでこっちに倒れてるんだろう?」と思ってるのです。

木の重心の見極めに失敗。倉庫つぶれなくて良かった。f:id:CAMPBEAN:20190423140723j:plain

そして先端の細い方から切って片づけていく。

こういう状態になった大木はどこに応力がかかっているか全くわからない。

何度もチェーンソーを挟まれてしまい、その度に予備のブレード+ソーチェンに付け替えてやってたけど、効率が悪すぎるので切り込みを二本ずつ入れていくことに。

こうすることで、注意してたら木がちょっと動く時があるので圧縮方向がわかるようになるし、いざ挟まれたときもバールを使って救出できる。

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日が暮れてきたのでこの日の作業はここまで。

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しかしこれ、いったい誰が片づけるんだろう・・・

猫の手も借りたい状況になってきたよ・・・

 

ん?

 

 

 

何か来たぞ

 

 

 (=^・^=) 

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1回目の井戸掘り作戦を終えて

久しぶりに記事を書くのでなんだか緊張してます。

今回はまくじろーさんの井戸掘り作戦の補足記事です。

 

まず、CAMP BEANは約標高300mで、ほとんど山の頂上付近に位置しています。

そして坂道や谷をくだってあちこち散策して回ると、高低差25~30mくらいのところに、チョロチョロ流れる沢や水量の乏しい源流がいくつか点在しています。

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これは狩野川の支流のひとつである桂川に繋がっています。源流って初めて見ました。

高低差は腕時計(スント)についてる高度計で測りましたが、どの程度正確かは不明。

ほぼほぼ正確だと仮定すると、井戸を掘って水が出るとしたら25mが最低ライン、安定した水量を求めるなら35m、あるいは40mは掘らないとダメかもなと思います。

40mって、なんかイメージしにくい。

キリンの雄の高さが約5mなので、雄キリン8頭分。

なんかピンとこない。

麒麟の川島明って芸人さんが身長179cmらしいので、麒麟川島約22人ぶん。

22人縦に並んで、一斉に麒麟ですって言うところを想像してみてください。

脳みその奥の方まで響いてきそうですよね。

国会議事堂の高さが20.91mらしいので、国会議事堂2棟分。

これがなんとなくしっくりくるかな。

なるほど。国会議事堂×2ね。

 

う~ん・・・。

 

いま必要な部材を調達しているところなので、とりあえずこれも買っておこうかなと思います。

 

 

白旗+棒セット

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感想(1件)

マジックテープがついているから旗がずれません。

欲を言えばもっと棒が長い方が、いざって時に勢いよく地面に挿すことができると思います😄

 

しかし、ひとつの希望はこの現実を前にまくじろーさんが全然諦めてないこと。
このしと、すげークレイジーだと思う。

道具の選定、加工はまくじろーさんが担当してくれて、さらに新たなスキル*も手に入れたそうなので、僕は補助的な役割を担う三又用の木を伐っときました。

*新たなスキルについては、まくじろーさんが井戸掘り作戦本編で書いてくれると思うので暫くお待ちください。

井戸掘り道具を楽に上げ下げできるように滑車とロープで三倍力を組む予定です。

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左からヒノキ、エゴノキ(たぶん)、白樫。長さは4mで揃えています。

こうして見ると、やっぱりヒノキは真っ直ぐで木肌が綺麗ですね。

あとGWの作業に備えて発電機を買いました。定格出力2kWなのでほとんど全ての電動工具が現場で使えるようになります。

 

いまのところ、深井戸に挑戦する上での課題は、

 

1.井戸堀りオペレーションの効率化

2.石を砕ける仕組みの構築

3.水が出た場合に、それが使える井戸になるかどうかの判定

 

かなと思ってます。

 

1.穴が深くなればなるほど当然ながら効率が重要になってきます。

そして難しいところは効率とパワー(掘削する力)が反比例する関係にあるところ。
でも、これについてはあるていど道筋が見えてきた気がします。

2.は前回の井戸掘り作戦で掘った9mの穴を使って、先日Sさん(隣の地主さん)とバールを使った実験をしてみました。大きな岩盤じゃなければこれもなんとかなりそう。そしてこの山の地層には大きな岩盤はないと踏んでいます。

3.はどういうことかというと、水が出たはいいけど冬には涸れてしまうとか、水量が乏しくて実用に耐えないとか、では意味がないので、実際にポンプ一式を設置する前に調べないといけないのかなと思っています。どうやって判断するかは今のところよくわかりません。調査だけプロの業者さんに依頼しても嫌がられそうだし。

まあとにかく、まずは水が出るところまで掘ってみないことには始まらないので、後々考えていくしかないかなと思います。

 

Well-Digging (井戸掘り作戦) その4

WD-01(File04)中折れ

4月、某日。
サイトの山桜が満開で、ハラハラと散るなか、作業再開。
掘り進めるが9mまで進んだところで、段々と進行が遅くなって来る。

理由は主に2つ、予想はしていたが実際作業をしてみてその予想が甘かったと言わざるを得ない。

理由その1
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スパイラルディガーの変形。
掘り進めていくと、やはり多少なりとも石などの障害物が出てくる、これを除去または除外(穴からズレて障害にならないよう移動する)する作業が発生する。
要は叩いたり無理に捩じったりするわけだ、そうすると、元々1メートル程度の深さ用で作られているディガーには過大な負荷がかかる。
で、変形してしまった、具体的にはハンドルに伸びる棒の付け根が斜めになってしまった、簡単に修正は出来るが、またすぐ曲がってしまう。
こうなると、首を斜めに振る感じになって、全く掘れなくなってしまう。

理由その2
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(写真の上側、寝ている木の上に先端があります、見えるでしょうか?)
ハンドルパイプの取り回し
地中9メートル先の刃を、地上のハンドルでクルクル回して掘る、こう書くと簡単だが、実際は堀りはじめに9メートルのパイプを降ろしていき、しばらく回すとまた9メートル引き抜く。
9メートルという長さを想像していただきたい、3階建て低層マンションと同じくらいです。
つまりそういったマンションの屋上から地上まで届く細い棒を毎回抜き差しするわけです。
するとですね、これが大きく撓って(しなって)今のところ折れないものの、かなりのストレスとなっているでしょう。
(大昔、高校時代校訓で「屈せず撓まず」というようなこと言われておりましたが、撓みまくりです、そして屈しそうです)
もちろん持ち上げる側も大変です。
引き上げる途中で分割すれば良いのでしょうが、効率が極端に落ちてしまいます。加えて穴の中に道具が落ちてしまったら、もう取り出すことはできません、だって9メートルだよ?


残念ながらこれ以上この掘り方で進めることは難しいと判断。
じっくり計画を練り直すことにしました。
WD-01はここまで。GWに別の仕組みで再チャレンジすることになります。
2章にご期待ください!

とりあえず、つづく、かな。

Well-Digging (井戸掘り作戦) その3

WD-01(File03)ある晴れた日

3月某日、よく晴れた気持ちのいい日だ。
「今日は、井戸掘りするには良い日だ」
と言ったネイティブアメリカンがいたそうだ(嘘です)。

ということで掘り始める、計画は以下の通り
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開始から1メートル
掘削する前にお神酒を注いで、柏手を打つ、まあおまじないの一つも必要です。
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いきなり小さな根が引っかかる、せいぜい直径5ミリ程度なのでぶちぶち切りながら掘り進める。
表層は黒土で、さほど重くない、わりとサクサク掘り進む。
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開始から2メートル以降

中間パイプをジョイントし、掘っていくと、茶褐色の粘土質と変わった、刃先は入っていくが、重い、ものすごい粘度、焼物でもすればいいかもしれない。
これが延々と続く。
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開始から5メートル付近
いきなり手応えが変わった、少しシャリシャリした感じで、引き揚げてみたら小さな軽石状の砂…これは!
水が出る、水が出る、と喜んだのもつかの間、また黄色い粘土層に戻る、硬さはクリームチーズ程度、割と水を含んでいるのかな。

開始から6メートル付近
刃先が何かに当たる、回らなくなった、たぶん石だ。
角度を変えてみたり、わずかに浮かせて回したり、突いてみたりしていたらまた掘れるようになった。
刃を上げてみると、子供の握りこぶし程度の石が上がってきた。

石神さんと呼んで、お神酒をあげてみた。

開始から8メートルまで
粘土層が続く、硬さや色に変化があるが、やはり粘つく粘土層、やや小石(軽石?)が混じるようだが、大きな変化はない。

ここで時間切れ、作業中止。
慣れない作業の上、普段全く使わない筋肉(それでなくても運動不足なのに)を使うので、すごく変なところが攣る。
夜、焚火を囲んで飲んでいるときに攣って動けなくなった…。

続く。